FC2ブログ

カテゴリ

最新記事

月別アーカイブ

最新コメント

プロフィール

ふじさん♂

Author:ふじさん♂
ヤフーブログから引っ越してきた、根室の自然と歴史が好きなオヤジです。
不定期ですが根室の魅力を発信していきます。

ブロとも一覧

訪問者

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

天然椎茸



我が一族の本家のほだ木に椎茸が出た。
じゃあ山にも出てるべと思い行ってみると、
出てる出てるここ数年で最高の出具合、
おっきな買い物袋にパンパンに取ってきました。


2020053022453808c.jpg

虫食いは全て取り除いてもものすごい量です。

ところで、椎茸の木の回りに小さな白い花が見えますか?
この花ニリンソウと言います。


20200530224542bc4.jpg
コミックゴールデンカムイでヒロインのアイヌ少女アシリパちゃんが、肉のオハウにはニリンソウホシタ物が欠かせないのに切らしてしまってダハンこいていましたね、主人公の杉本ニリンソウを取ってきましたが、全部トリカブト(猛毒の植物)だったというくだりがありました。

2020053022571718c.jpg

この写真はニリンソウの見事な群落ですが、注意して採取しないとトリカブトも取ってしまいます。
取るときは白い花を付けたものだけ取ると間違いありません。
その名の由来のとおり一株に白い花を二輪付けます。
ちなみにトリカブトは夏の終わりに紫色の兜形をした花を付けます。


さて、椎茸取って車に意気揚々と引き上げる途中、目の前の大木にはしこく動く影あり、目を凝らすとエゾリスのつがいでした。

202005302245400e5.jpg

エゾリスの動画

スポンサーサイト



久しぶりの投稿

桜前線も日本列島の東端まで到着しました。

20200517175222ab9.jpg

ピンぼけ写真で残念ですが、新緑の絨毯に薄桃色の一本桜が見事です。

桜が満開になるとタラの芽が最盛期を迎えます。

202005171752234f1.jpg

202005171752075bd.jpg

結構採れたので、あちこちお裾分けしました。

写真はありませんが、コゴミも採れ始めています。

林床にはオオバナノエンレイソウやオオサクラソウも咲いて、春の息吹を感じます。

20200517175209ace.jpg

20200517175213817.jpg


自分が最も好む季節です。

新型コロナウィルスで何かと沈みがちですが、大地のエネルギーをたっぷりと吸った一日でした。

土器を見つけた

自分が入っている自然ガイド「根室トコロジストの会」は、新型コロナウィルスで3月28日まで活動を休止中、その後の再開も現段階では不透明です。
だからといって家に引き込もっていては、五感が錆び付くので大自然の中で半日を過ごしました。
誰もいないのでマスクが無くてもコロナウィルスの心配はありません。

さて、とある遺跡がある丘の崖下の海岸線を歩いていて、崖の斜面にふと目をやると、土器が落ちているではないですか。

遺跡は千年前から八百年前の擦文文化期の竪穴集落です。ですが土器には縄目があるので縄文か続縄文の土器です。
続縄文としても二千年前のものです。

ここで少し北海道の歴史を解説しましょう。
日本の古代史では一万年前まで旧石器時代、その後の縄文土器が使用されるようになったのが縄文時代、この時代は大陸から稲作文化が入って来る紀元前四世紀~三世紀まで続きました。日本本土では稲作文化が入り弥生時代へと移りますが、北海道は稲作文化が入らないためそのまま七世紀の奈良時代まで縄文文化が続きます。そしてこの時代を続縄文時代と呼びます。七世紀以降、土器の表面を木で擦って滑らかに整える様式の擦文文化期に移行し十二世紀頃から現在までがアイヌ文化期になります。本土では鎌倉時代ですね。以上が北海道全般のことです。
ところが、宗谷から根室を経て北千島までのオホーツク海岸線には五世紀頃から十三世紀頃に魚や海獣の捕獲に長けた海洋民族が進出してきます。この時代をオホーツク文化期と呼びます。当然根室もオホーツク文化圏に入りこの時代がしばらく続きます。やがて、オホーツク文化が消えたあと、百年程の間をおいて擦文文化が根室に入ってきて、アイヌ文化期に移ります。


今回、土器を拾った崖の上には沢山の擦文文化期の竪穴がありますが、その竪穴のさらに地中に続縄文文化の人たちの生活の痕跡があったのでしょうね。だから擦文の遺跡なのに続縄文の土器が出るのでしょう。

ということで、前置きが長くなりましたが、今日拾った土器をお見せします。

20200315171959ee0.jpg
一番大きいのをアップで

20200315171955cd0.jpg

大きさ19cm x 10cm、このサイズの破片はめったにお目にかかりませんね。意匠も秀逸です
ちなみに、土器や石器は地中にあれば埋蔵文化財になるので掘ってはいけません。絶対に!
今回は、崖の表面に転がっていたので、拾っても埋蔵文化財保護法には抵触しませんが、厳密な法解釈をすれば、拾得物として警察に届け、落とし主が現れなければ3か月後に晴れて自分の物になります。しかし二千年前の人が警察に自分の物ですよと届け出る訳がないですよね。
いずれにしても、根室市歴史と自然の資料館の学芸員に届けることにします。

ちなみに今回拾ったのは土器片46点、石器の原石黒曜石の破片4点です。

本当に根室は遺跡だらけ、どこを掘っても遺物が出ると言うくらい。根室に建物を建てる前には、歴史と自然の資料館で確認を、でも確認したからって遺物が出ればその時点で工事はストップ。何せ、縄文遺跡は表面上分かりにくく全て把握されている訳ではないので。
ちなみに我が一族の所有地にも縄文の遺跡がある可能性が高く、今の札幌大学の川上教授が根室市の学芸員をしてた頃に何度か試掘させて欲しいと訪ねてきたとのこと、結局、試堀には至りませんでしたが、何度か現地に行ってみたけど、二千数百年以前の遺跡なんか素人には判別出来ませんでした。

根室ベース誕生

通勤の道すがら、廃業した釜丁さんの跡を改装していたが、開店した様子だったので気になっていました。

KIMG0492.jpg

外観は釜丁さんそのまま、看板だけが違っていた。
上の写真ではエゾシカなので、鹿肉料理屋かなと思っていた。
けど、看板を反対側から見ると、


KIMG0500.jpg

三日月にシマフクロウ、いよいよもって何屋さんなのか分からない。
ランチがあると聞いて行ってみると、


KIMG0493.jpg

日替わり定食で、一日限定40食
本日は鮭のハラスの幽庵焼き、小鉢にはキンピラごぼう、煮物、卵焼き、香の物は大根の酢の物でしたが、大根は薄くスライスしたものの中に甘酢の生姜が入っていて手が込んでいる。
鮭の幽庵焼きなるものも生まれて初めて食べたが、どれもこれも上等な味でした。
ご飯は、お替り可でしたが午後の会議で寝てしまってはマズいので一善で辞めました。
店に入って分かりました。和食主体の居酒屋さんで、店主は鮨善の息子さん。
道理で旨いわけだ。
次は、夜の飲み会で行ってみようと思います。


KIMG0498.jpg


地酒「北の勝」の板粕絶賛発売中

寒くなると、甘酒や汁物に酒粕が欠かせませんね。
創業明治20年、133年続く根室唯一の造り酒屋「碓氷商店」の板粕が冬場だけ出回ります。
この板粕、まだ酵母が生きているようで華やかな香りがします。
自分は甘酒が好きなので、この板粕が出るのを毎年楽しみにしています。

しかし、この板粕、市内でも中々手に入りません。
というか、限られた店でしか売っていないと言った方が正解かな?

どこで売られているかというと、


x-P1110005.jpg

大熊誠太郎さんの看板が目印の大熊商店さんです!


x-P1110004.jpg

何年も大事に使っているのでしょうか、年季の入った紙が味わい深いです。

さて、今年の板粕のお値段はいかほどかといいますと、

x-P1110006.jpg

約500グラムが200円、約3キログラムが1100円でいずれも税込み。
約というのが面白い、規格品でないので量りながら袋詰めしているのでしょう。
だいたいこういう場合、多目に入っているのが世の常です。
で、行李に入っているのが500グラム詰め、3キログラム詰が次の写真です。


x-P1110018.jpg

根室の人たちよ、板粕はいつもあると思うなよ。倉庫にはまだいっぱい積んであったけど


x-P1110017.jpg

本州や道内から何十キロ単位で注文が入るから、欲しい時には無いかも。

さて、今回は、初めて当ブログに店主夫婦の写真が掲載されるので、最後の最後まで楽しみに。


大熊商店は、板粕だけではなく、当然搾った北の勝も置いてあります。


x-P1110012.jpg
x-P1110011.jpg

上が根室の酒呑みがこよなく愛する「大海」昔でいう二級酒です。
下は贈り物などに使う「鳳凰」昔の一級酒です。
二級酒と馬鹿にするではない。碓氷商店はかなり前から原酒を三倍に薄めて、アルコール、糖類、アミノ酸の添加して作る三増酒をやめているので、スキっと旨いのです。


このほか、マツコ・デラックスも絶賛のブランドソバ乾麺「小諸七兵衛」も売っているし、

x-P1110007.jpg


この時期のみ取扱い高級チョコ「トーマティン」も550円で売っている不思議な酒屋だよ。
駄菓子もたくさん置いているから、子供たちもいっぱい買い物に来るし、大人から子供まで昭和の世界にトリップして楽しんでます。


x-P1110008.jpg




お待たせしました。いよいよ大熊夫婦の写真公開です。

x-P1110015.jpg

後ろ姿でごめんなさい。顔を見たい方は大熊商店へお越しください。
どうしても、買いに行けない方、板粕や北の勝が欲しい方は
電話で「ふじさんのブログを見たよ!」って言ってください。
何か良い事があるかも。ちなみにおかみさんは大阪弁を操る大阪人です。


大熊商店の電話番号は
 0153-23-4312

| ホーム |


 ホーム  » 次のページ