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ふじさん♂

Author:ふじさん♂
ヤフーブログから引っ越してきた、根室の自然と歴史が好きなオヤジです。
不定期ですが根室の魅力を発信していきます。

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花咲港探検5 「廃墟編」

まだまだ、廃墟はあるのだ

今日のも番屋である







表と裏で色が違うのだ
1階は、飯を食べたりテレビを見たりする場所、
2階は、若い衆が寝泊りする場所と相場が決まっている

北側の、扉が外れていたので侵入したい気持ちをググッとこらえて隙間から写真を撮った
妻は「体を半分入れたっしょ?」と聞いてきた
神に誓って言う、中に入りたいけど入っていない




ここは、船の道具を仕度する作業部屋である
2階の寝部屋に上がる階段がある

階段の後は、電話部屋である
内地の家族に、椅子に座ってゆっくり電話をかけたのであろう
入り口の暖簾がいい雰囲気をかもし出している

アルミの梯子みたいのは、岸壁から船に渡るためのあゆみ(タラップ)である




これは、正面玄関の割れガラスから中を撮ったものである
卓袱台の周りの生活道具の散乱状態が、まるで夜逃げをしたようで面白い

番屋の中には、管理人を置いていたところもある
こういう場合は夫婦住み込みで、奥さんは賄い婦を兼ねる場合が多い
転がっている消防車の玩具は、管理人夫婦に子どもがいたことを物語っている
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冬景色に逆戻り

昨日からの雪は、一晩中降り積もり写真のごとく冬景色に




それでも湿雪なのでお陽様がでると1日で融けてなくなるでしょう

今日は、午前中町内会の新1年生へのお祝い配りをします
午後からは年度末、年度始めのゴッソリ山積みの仕事を片付けに職場へ

4月いっぱいは忙しいので、ブログのまめな更新はできなくなるなと思います
でも、ブログはストレス解消にもなるので、案外続くかも

化石ひろい

今日は、久しぶりに浜に化石を拾いに行ってきた

到着まぎわから雪が本降りになってきて、最悪のコンディション
波も結構あって、化石に集中しているとさらわれてしまいそうである
しかもロックハンマーを忘れた

そういうわけで、浜に転がっている適当なのを採集することにした
ついてるときは、きれいにクリーニングされたものを拾うことができるのである



    ↑
これは、肝心の中心部が欠損している



    ↑
こいつは、最高に良さそうに見えるが、本体が脱落して母岩に残った印象化石である

結局、まともなものを拾うことはできなかった




ここのアンモナイトはノジュールではなく、砂泥岩系の母岩から直接出るタイプである
この崖が産地であるが、岩自体が柔らかいため海食が進み、すっかり姿を変えてしまった

この地は、化石産地としてはもうダメかもしれない

帰り道、廃校となった小学校の校庭に丹頂鶴が二羽、優雅に羽根を休めていた



北方領土 国後島の山 (最終回)

最終回であるが、改めて説明しておく
「国後島の山」と題したが、根室から見えるということでご理解願いたい

さて、次に示すダイヤグラムは、我が恩師故山田豊治氏の手によるものである
原図がどこにあるかは分からないが、複写に複写を重ね使われてきたものである
元の大きさはB4だが、スキャンの都合によりA4に縮小してあるものを載せる




複写により図や文字の劣化が激しかったが、ノイズの除去や線の補填などできる限り修復を試みた
恩師が、根室市外で最も標高の高い浄水場から、4回にわたりスケッチを繰り返し完成させたものである

おそらく、根室より見える国後から知床、阿寒までの山々を網羅した最初で最後の傑作であると思う
現に、市役所から国後島の見える窓側の壁にはこの図が何箇所も貼られている
この図が、山田氏によるものであることを知るものも僅かとなり、氏の偉業を埋もれさせるには惜しく
あえて、名前を載せ紹介させていただく

山田氏は北海道根室高校の教師として、奉職から定年退職まで一貫して教鞭をとられ
地理を通して多くの生徒を教えてきた

また、氏の薫陶を受けた生徒等により創部され、顧問も勤められた根室高校「地理研究部」は、
根室の地理と自然、北方領土に関する数々の研究の成果を残しつつ、
氏の定年後、求心力を失い数年にして自然消滅した

この間、地理研究部は北方領土研究により、時の内閣総理大臣と面会を許されるまでの活動をした

最後に、写真により根室から見える国後の山々について紹介したいと思う




山々の名前と位置関係をご理解いただけただろうか

北方領土 国後島の山 2

今日は、国後島の山第2弾です

早速、根室から一番近い山、いきます

泊山、標高543m、根室からの距離は56kmです




次は、エビカラウス山です
標高は842m、根室から103kmです




最後は、ルルイ岳です
標高1486m、根室からの距離は131kmで最も遠い山です
そのため、爺爺岳よりも見えることは少ないのではという山です




次回、最終回です
今は亡き恩師の作成した作品を掲載したいと思います

花咲港探検4 「廃墟編」

今日は、息子が通う小学校の校長先生の送別会だった
そういう訳で、今酔っ払っている
ただし、背広の内ポケットの財産はしっかりと入っている

前置きはここまでにして本題に入る

今日の廃屋は、ちょっとチープな造りである




ガラス越しに撮った、中はこうなっている




内装は、手が入れてある
ビデオデッキが転がっているところを見ると、数年前まで住人がいたようである
奥の部屋にはソファも置いてある




この廃屋の外には、我らビーチコーマー垂涎のガラス浮きが放置されている
持ち主がはっきりすれば、交渉して譲り受けたいものだ

北方領土 国後島の山 1

根室から、国後島が見えることは前に紹介した

国後島は火山島なので、結構な数の山がある
一番有名なのは爺爺岳(ちゃちゃだけ)である。

標高1822mで国後島の最高峰である。




根室からは、北東に125kmの距離にあり、空気がよほど澄んでいる時でないと見えない
小学生の頃、この山が噴火して風下になったとき、黒くて細かい火山灰が降った記憶がある
帽子をかぶっていないと頭が砂だらけになったものだ

次に、爺爺岳とよく間違えられる羅臼山(らうすやま)、これも国後島の山である
根室から北北東、およそ75kmの距離にあり、近いため比較的よく見える
標高888mで、根室から見える山容が爺爺岳と似ているため間違う人が多い




知床半島には羅臼岳(1661m)があり、ますますややこしくしている
ちなみに、これが羅臼岳である




皆さん、よく分かったかな?

花咲港探検3 「廃墟編」

今日も、昨日の続きです

昨日の建物の道路を挟んだ反対側、お向かいさんの建物です




写真では、手前の建物です
造作は、昨日の番屋に比べると、少々安普請です
一応二階建ですが、二階と言うよりは屋根裏部屋といった感じでしょうか

老朽化が相当進んでいます、次の冬には屋根が落ちる可能性大です

角度が悪いですが、裏側はこうなっています
木の陰の木造がこの建物です




屋根は、北海道特有のトタン葺き
トタンは八つ切りで、下地は柾葺き
屋根は少々手の込んだ葺き方をしています

最後に、割れ窓から室内を撮った写真を




一階天井裏の梁はすでに落ちているようです
右側の壁というか窓は既に脱落して開放状態のようです
こうなると、雨風の侵入によりあっという間に朽ち果てるでしょう

それにしても、傾いた柱時計がなんとも言えない良い味わいを醸しています

さて、子どもの頃通っていた珠算塾がこの廃墟の斜め向かいにありました(既に解体されています)
この辺を駆け回った記憶があります

当時は子どもも多くて、今、花咲港小学校の児童数は20人程度ですが
自分がいた頃は300人を数えました

珠算塾は学童保育が終わった4年生から通う子がほとんどで
両親共稼ぎの世帯が多かった花咲港の放課後教育を担う重要な場でした

番屋も珠算塾も、当時の花咲港の繁栄を物語る建物の一つだと思います

花咲港探検2 「廃墟編」

自分が子どもの頃を過ごした花咲港
北洋漁業が花形だった頃である




繁栄の時代、漁船員が夏の一時期過ごすため、各地の船団がこぞって
何人も泊まれる大きさの立派な建物を建てた

昭和52年、漁業専管水域200海里の時代の到来とともに
多くの漁船が減船され、使われることのなくなった廃屋がたくさん残された




全体的には、こういう総二階造りが多い




特にこの建物、窓周りの造作が行き届いている
雨戸も北海道には珍しい




二階の菱形の窓の意匠が素晴らしい

あー、一度で良いから中に入ってみたい
廃墟ファンならず、漁業文化遺産としても価値が大きいと勝手に思っている

廃墟ファンよ、来たれ花咲港に!
ただし、不法侵入はイケマセン

花咲港探検1

今日、小学生の頃を過ごした想い出の地、花咲港へ行ってきた
根室の中心街から南へ6km、自動車で約10分の距離である

北洋漁業の基地として繁栄を極め、北洋漁業の衰退と共に寂れた港町である

さて、港の南西に花咲岬があり灯台がある
灯台下にわずかに砂浜があり、漂着物を物色するために歩いてみることにした




歩いてみて唖然とした
ペットボトルと発砲スチロールゴミであふれかえっている
昨日の昆布盛海岸の記事にも書いたが、異常な量だ




このままでは、日本や世界の海岸から美しい景色が失われる日も近い

話は全く別の方向へ

この花咲港、かつて船団の番屋や漁具倉庫として使われた建物がたくさんある
廃墟・廃屋ファンの心をくすぐる建物群は改めて書くことにして

今日は、漂着物同好の方へ

朽ち果てようとしている漁具倉庫、その周囲にまだまだあるガラス浮き
今は使われなくなり、やがて草に埋もれてしまうことだろう










楽しんでいただけました?

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