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ふじさん♂

Author:ふじさん♂
ヤフーブログから引っ越してきた、根室の自然と歴史が好きなオヤジです。
不定期ですが根室の魅力を発信していきます。

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トーサムポロ沼の東岸を歩いて

いつも気になって、でも何か億劫で中々行けないという場所が身近にある

この秋の大型連休は、そういう場所の探検にうってつけであった

今回、訪れた場所はここ




トーサムポロ沼、根室の人間は「トサブ」と縮めて呼ぶ

沼といっても淡水ではない、海水が出入りする汽水湖である



丁度、潮が下げ時だったので、比較的楽に湖岸を歩くことができた

東岸を中ほどまで進むと、小さな島があるではないか

こういうのを見ると征服してみたくなる

幸い水深が浅いため、島には簡単に渡ることができた





さらに進み、歩き始めてから30分、小石の湖岸が途切れる

その先は隠顕泥地である






これ以上は、埋まるので進むのをあきらめて引き返した

それにしても、頭の中の地図の空白を埋めていくのは楽しい

探究心が満たされていくのが快感である


それから、行き帰りの途中拾うことができたのがこれ






黒曜石でできた石器と製作過程で出た破片か

材料の黒曜石は十勝の上士幌町付近が最も近い産地であるから、この場所から240kmの陸路である

鬱蒼とした森林と草深い原野を240km、徒歩で運ばれたのであるから恐れ入ってしまう


この石器を、2000年以上前の人間が作ったものだと言って下の息子にあげた

しばらく、眺め触ったあとで一言

「この石器は汚いでしょ?」

どうしてそう思ったか聞くと

「だって2000年前だとシャンプーがなかったから、汚い頭を掻いた手で作ったから」

まったく面白いことを考えるものである
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ガッカラ浜の住民は今

ガッカラ浜はこんなところにある






およそ、人里から遠く離れた地に、かつて住んでいた人がいたことを知って驚いた




何で知ったかって?

浜に続く道を戻ろうとして目に入ったのがこの写真である






近寄ってみると、屋根の小屋組みがわずかに残るのみである

この、浜を見下ろす高台にポツンと1戸だけ

どんな暮らしをしていたのか、考えると切なくなってしまう







家の周りは草生して歩行も困難である

ましてや、古井戸でも草に隠れていたら一巻の終わりである

足元に注意しながら辺りを探索すると大きな鉄釜が一つ






昔、どこの漁師の家にもあった、魚糟を作るための大釜かと思ったが形が違うようである

五右衛門風呂の釜のようにも見える

もし、別荘を持つことができるなら、この地で屋根だけかけた風呂場を作り

この釜で湯につかりながら太平洋を眺めるのも、中々趣きがあって良いのではないかと思う

朽ちた漁具倉庫

この秋の連休はずい分とスクーターを走らせたような気がする

行ったことのない道、いつも気になっていた道を走ってみた



そして、ある浜で朽ちた木造の建物を見つけた






何か、素敵なものが見えている

近づいてみると






ガラス浮きがたくさん隠れている

手にとって見ると、大や水の刻印がある

反対側に回って見ると






こっち側にも一回り大きいガラス浮きがいっぱい

こっちのは、刻印のないものばかりである


宝の山を見つけ嬉しいのだが、やっぱり朽ちたとは言え持ち主がいるはず

指をくわえて立ち去った

シメジ

山も秋の味が出そろいつつある


キノコは最近はあまり積極的に採らない

家族の信用がないせいか、採っても実家に行くことが多くて

そのうち積極的にキノコは扱わなくなった


そんな中でも、このキノコだけは採ってくる






その名を「ハタケシメジ」

生える場所に草地が多いのでこの名前が付いているが、山のホンジメジと見分けがつかない

味の方も区別がつかない、違うのは生育場所だけの非常に優秀な食菌である



今回の収穫はこれだけ






1/3ほど採ってきた



枯れ草や土が付いているので、湯がいて味噌汁にした






大根おろしを散らしていただいた

味は、もちろん美味しゅうございました



きれいに上手に採取できるなら、シメジご飯も美味しい

そろそろ、ボリボリ(ナラタケ&ナラタケモドキ)も良い時期である

しかし、山の親爺も冬眠を前に活発に餌をあさっている

鉢合わせをしないように気をつけて楽しんでいただきたい

筋子からイクラへ

土曜漁師は鮭漁に突入し、いよいよ佳境に入った

今年の鮭の来遊予想は記憶にある限り最低、昨年よりも3割少ない予想が出されている

実際、船に乗っていても少ないのは実感できる

3年前に比べると、確実に半分以下になっている



さて、漁獲量は少ないにもかかわらず、賄い用の鮭はしっかりともらってくる

オスとメスの各1尾をいただくわけだが、メスの腹には卵巣が2本、約800g入っている






そのまま、塩漬けにすると筋子となり、バラバラにするとイクラになる

自分は筋子が嫌いなので、必ずイクラに仕立てる

我が家では、バトミントンのラケットを使い卵巣をほぐす

もちろん、イクラ専用のラケットである






筋子をラケットにこすり付けると、バラけて下に落ちる

下では、薄い塩水の入ったボールにイクラが落ちる

バラしたイクラは、血合や筋が入っているので、手早く且つ丁寧に取り除く






きれいにしたイクラを醤油に漬けて冷蔵庫で1時間強






味がついたところで、ビンに詰めて完成である

今回も、子ども達はたっぷりのイクラを熱々の飯にのせ、美味そうに頬張っていた

霧笛 納沙布灯台

納沙布は今日も霧だった






なんて書いたが、本来秋は霧の季節ではない

今日は夏にとれなかった休暇がいただけたので、スクーターを走らせてブログのネタを拾っていた



さて、根室は快晴で今の季節にしては暑いくらいであったが

温根元を過ぎたあたりから霧がかかって肌寒くなってきた

納沙布岬の「平和の塔」も霧の上に先端を覗かせ、根元は霧に沈んでいる



今年で、海上保安庁が灯台の霧笛を全廃することは以前書いた

一番近い花咲灯台の霧笛は動画に収め、ここでも紹介した



できることなら納沙布灯台も、と思っていたのでこの霧は千載一遇の機会である

納沙布岬に着くと、あたりは乳白色の帳につつまれている

そして霧笛もしっかり力強く聞こえている






ここの灯台の霧笛は、5秒音がして2秒休みで3回連続して鳴る

3回連続鳴った後は約20秒の間隔を空けて再度3回鳴ることを繰り返す



ちなみに、花咲灯台の霧笛は10秒間隔で鳴ることを繰り返す

霧笛も灯台で鳴る間隔を違えることで

五里霧中でもその音により、どこの灯台か判別できるようになっている

クジラのヒゲを持って

先日、長節の砂浜を歩いていてクジラの漂着に出会った

今年クジラの漂着に出会ったのは2度目である

打ちあがって相当時間が経っていたらしく、クジラは体の一部のみであった

その近くに、落ちていたのがこれ






ヒゲクジラのヒゲである

海水と一緒に飲み込んだオキアミなどをこのヒゲで濾しとって食べる



何でも拾って歩く癖があり、ヒゲも拾ってきてしまった

結局置き場所に困り、捨てる前に歴史と自然の資料館の学芸員に「要りますか?」と聞いたら欲しいとのことで

土曜日に息子と自転車で届けた

往復10kmを息子と2人サイクリングを楽しんだ







息子の自転車は100%人力で走るが、オヤジのはハイブリッド自転車である

オヤジだけ楽していると誹られても仕方がない






さて、手前のレンガ造りの建物が歴史と自然の資料館である

戦前に海軍の施設として建てられ、その後小学校に転用され、今は博物館になっている

奥に建っているのが今の小学校、レンガを模したタイルが貼られている

歴史と自然の資料館は入場無料である






道東の自然や歴史の資料を所狭しと展示している

息子と、しばし見学し帰路についた

ハチについて

今、街ではコスモスが最盛期を迎えている

しかし、我が家の庭のコスモスは、春の長雨によりほぼ全滅状態である


妻の実家では、かろうじて助かったらしい

そこのコスモスの花には、たくさんの虫たちが吸蜜に訪れている





このハチ知っていますか?

白いお尻のマルハナバチ、その名をセイヨウオオマルハナバチという



主にトマトの受粉用に導入された

これにより、農家の労働が軽減され、ハチ受粉のトマトは品質も良いため、こぞって輸入された

一シーズン働いたハチたちは、優しい農家の人たちにより殺されることなく環境中に放たれた

翌年、農家は新しいハチを買い受粉に用い、また放すことを繰り返してきた

というわけで、このハチ3年ほど前からとうとう日本の東端根室にまで分布を広げた


比較的大型のこのハチ、小型のマルハナバチが吸蜜しているのを追い出したりして蜜を吸うのを見た








この他、盗蜜と言って、花粉の媒介もせず花の横から穴を開け、蜜だけを吸ったりする

おかげで、在来種のマルハナバチたちが駆逐されつつある



そんなわけで、このセイヨウオオマルハナバチは特定外来生物として指定を受けてしまった


しかし、花を訪れるハチを見ていると、手を打つのが遅すぎたような気がする

秋の海岸にて

浜を歩いていて、珍しく昆虫に目がいった

海岸には、黄色いキク科の花が咲き乱れていて、様々な昆虫が集まっている






昆虫は不得意なので種類は分からないが、1.5cm程のシジミチョウの仲間が結構集まっていた



そして、子どもの頃大好きで良く捕まえに行ったのはこれ






キリギリス、陽が差して少し暖かくなると一斉に鳴き始める


子どもの頃は、キリギリスを捕まえるのは本当に難しかった

とにかく見つけるのが難しい、鳴き声をたよりに足音を忍ばせて近寄っても、ピタリと鳴きやむ

じっとしているとやがて鳴き出すが、今度は保護色なので見つけるのが難しい

そして見つけても捕まえるのが難しい


今回は写真を撮った後に捕まえて息子の土産にした

今は、我が家の庭の草むらで鳴いている

今日はキツかった

今朝は4時13分に起きた

何故こんな時間かというと、鮭定置網の漁船に乗ってきたのだ


日の出もだんだん遅くなっている

まだ、明けの明星が見える







番屋に着くと、船頭が出漁するかどうかは微妙なところだと言う

台風の接近による北風が10m、白波が立っている


でも、風向きが良いので網起しができると判断し、いざ出漁


沖は甲板を洗う状態となっている







皆、緊張しているので、素人の自分は邪魔にならない場所で遠慮がちに






結局、今日沖に出たのは2艘のみ

そして、風向きが良かったせいか今年一番の大漁で帰港する皆の顔は笑顔であった


(おまけ)

今回は、漁師さんからお褒めの言葉が「酔わないのか?たいしたもんだ」

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