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Author:ふじさん♂
ヤフーブログから引っ越してきた、根室の自然と歴史が好きなオヤジです。
不定期ですが根室の魅力を発信していきます。

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今年最後の漁

今朝は予報によると気温2℃だったが、幸いにして外れ4.8℃あった(たいした変わらんか?)

風が強く、番屋に着いたとき「出漁しないけど朝めしくってけや」と船頭に言われた

メシを食べ終わり5:15船頭が外に出てしばらくしてもどってくると

「風が凪ぎたから出る」と言うことになり、急遽出漁した


この日出たのは2隻のみ、凪ぎたとは言え出漁できる程度になっただけ

沖合いは、結構な波であった







とにかく寒くて、厚着で行ったが動いていないと凍えてしまいそうだった

元気なのはカモメだけ

それでも、海の上は気持ちが洗われる

船上から拝む日の出も美しいのだ







なんやかんやで帰港

また、新鮮な鮭、クロゾイ、キゾイ、イシモチカレイ、ニシン、コマイ、イカを頂いて家路についた

お世話になりました、船頭と乗組員の皆さん

来年は大漁であることを祈念いたします
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寒くなってきた

午前中18度を超えた気温が、寒冷前線の通過とともに速やかに下降を始めた

20時現在6.8度

明朝、日の出前の予想気温は何と2℃



2℃ですよ、信じられます?

平地で雪が観測できる気温です

11月を目の前にして「とうとう来るべき日がきた」という気持ち



さて、根室で唯一デパート?と言えるのが1件

流通大手イオングループの末端に連なるポスフール根室店である

今日一日限りで、ヒートファクトという吸湿発熱素材の肌着の安売りをやった






昨年の原油高騰で、CO2削減を口実にした暖房のケチりが市内各所で流行した

おかげで、スキーのみの着用だった発熱肌着が普段でも必要になった

去年はユニクロのヒートテックを着用したが、今回は実物を触り納得したうえで

最安値の発熱肌着ヒートファクトの長袖シャツ2枚とモモヒキ2枚を購入した

4着で千円札4枚、でお釣りがきた、な~んと安いのでしょう

これで今年の冬も大丈夫と思うとちょっとシアワセな気分なのだ

弁天島

根室が港町として、北海道でも比較的早くから拓けたのはこの島があったからと思う






根室港の沖合いにあって、天然の良港を形づくっている



今、島には市杵島神社があるだけである

神社は、波浪に耐えられるようコンクリート製で、昭和33年建設である

神社の前に立つ鳥居、これはとてつもなく古い

石造りで江戸時代の天保6年に奉納されている

非常に低い鳥居であるが、地震で折れて倒れたのをそのまま建て直し、その分低くなったとか



この島には、かつて灯台守の住居や漁船の給油用の地上タンクがあった

さらにその昔には、漁業用の番屋もあった

もっと大昔には、オホーツク人の住居があり、貝塚や竪穴があり遺物も沢山出土している



弁天島をカメラに収め、スクーターを走らせたらカモメたちが一斉に飛び立った

まるでヒッチコックの鳥のようで、圧倒されてしまった



ツチスギタケ

天高く馬肥ゆる秋

本当に空は高く、ダケカンバにはほとんど葉が残っていない

この木は本州では高山にしかないが、根室は平地や街中に普通にある







さて、ダケカンバの生えている足元の芝生を見ると

かなり大量にキノコが発生している








このキノコは「ツチスギタケ」と言う

こいつは、かつて食用キノコとして分類されていたが

その後、食中毒の報告などから要注意キノコに格下げされた

他にも、そういうキノコ結構ある「コガネタケ」や「ナラタケモドキ」

ナラタケモドキは地方名「ボリボリ」として普通に食用に売られているが

8月の早期に発生するボリボリは要注意となっている

しかし、どんなキノコでも消化しにくいので、大量に食べると消化不良をおこす

要は、食べる量の程度だと思う



と書きながら、その事実を知って以降、決して手を出していない小心者である

コクワ サルナシ

牧の内を車で走っているとき、ふと思い出し、葉を落とした蔓のところで車を止めた

いつも、実をつけるコクワの蔓がある

目を凝らして見ると








あるある、天候不良で山の実が全般的に悪い中、ここれだけ実が付いていれば上出来である



コクワと北海道の人間は呼んでいる

標準和名はサルナシ、その甘い実は山菜マニア垂涎の的である

生で食べたり、ジャムにしたり、焼酎に漬けたりする

実の大きさは3cmくらい、毛のないキーウイである

キーウイも近縁種のシナサルナシを改良したものだから、味も似ている






採って帰ろうと思い、もいで味見をしてみた

「マズイ!」青臭くてうすら甘い、でも、すっかり熟しているのでこれ以上は甘くならない

と言うわけであきらめた

きっと野鳥の貴重なエサになるであろう

学芸会

今日は息子の通う小学校の学芸会

息子の頑張ってる姿を見に妻と一緒に行った



息子の通う小学校の学芸会は舞台発表だけである

他の学校のようにバザーや展示は一切ない

舞台発表は学年毎の入れ替え制なので込み合わない



そういう形式のため、新型インフルエンザで学年閉鎖中の6年生だけは

来週の日曜日に発表する分割開催となった、前代未聞である



学芸会自体を1週間繰り延べることも検討されたが

別の学年の閉鎖が出そうなくらいインフルエンザが流行っているので

延期したところで全学年そろう確証もないので決行した

ある意味、この状態では仕方ないことかと学校の決定に賛同する次第である

会場内も、自分も含めマスク着用の親が圧倒的で、一種物々しい雰囲気であった



さて、いつまでも小さい可愛いと思っていた末息子も早や5年生

立派に花笠音頭を踊った、実に恰好良く凛々しかった

一糸乱れず、要所要所を締め、その姿に成長を感じた






写真は、5年生の出し物の一つ「千手観音」である

器楽の演奏に合わせた動きは秀逸であった

中国の聴覚障害者の千手観音をヒントにしたということであったが

こちらの方も、老人ホームの慰問なんかさせたら喜ばれるに違いない

紅葉

山は、すっかり秋の色になっている

もう、全ての葉を落とした木すらある






今年の根室地方の紅葉は、茶色くなる木が圧倒的に多く

「山が燃える」とか「色とりどりに染められる」にはほど遠い







そんな中、唯一頑張ってるのがカエデ

この木だけは、目にも鮮やかに山を飾っていた



そうそう、知人からハナイグチのいっぱいある場所を聞いた

でも、時期的には遅すぎる

来年まで覚えていたら9月に採りに行こうと思う

ガヤ

定置網は目的の鮭の他に色々な魚が入る

その一つがガヤ

正式にはエゾメバルという



何でガヤかと言うと、説は色々あるが

ソイを釣る時に、ソイのいる水深まで釣り針を沈める途中、こいつがガヤガヤと集まってきて

エサを盗ってしまうからと聞いた


メバルと言うと本州ではそれなりの扱いを受けているが、北海道では雑魚として扱われている

自分は静岡で生活していたことがあるから、それなりに敬意を表し煮付用に貰ってくることが多い


でも、たくさん貰ったとき試しに開きにして干してみた







元々旨い魚なので、干物もそれなりに美味しいものに仕上がった

手に入ったら、一度お試しあれ

流星群

子どもの頃、星が好きで小学校の卒業文集に将来の夢は「天文学者」と書いていた

中学校の頃スタートレックにハマり、ミスタースポックと一緒に宇宙を旅してみたいと真剣に考えていた


今は、と言うと

時々、忘れた頃に星を眺めたりしている



昨日は、オリオン座流星群の極大日

前評判が良かったので、息子と家の二階から眺め

「流れ星3個見つけるまで布団に入れないぞ」と言って必死になって目をむいていた

しかし、30分経っても1時間たっても一向に1個も見つけられない

仕方がないので、息子を寝せ

カメラを担いで、近くの中学校の裏に観測兼撮影に行った


必死になってカメラで撮ろうとするが、肝心の流れ星は飛ばない

やっと飛んでもカメラの向いていない方向だったりする


結局、流星は一つも撮れなかった





 ↑↑↑
オリオン座






  ↑↑↑
スバル(プレアデス星団)


風邪をひいてもバカバカしいので、1時間で切上げた

悔しいから、今晩も二階の部屋から写真撮影に挑戦してやろうと考えている

クマからの贈り物

10月19日に「ライバルの死」というタイトルで大熊の記事を書いた

この熊、18日の午後9時半頃に列車と衝突している

手負いになっている可能性も有り、翌日19日の朝に警察がハンターを伴って捜索したところ

死体で発見され回収されたので、比較的新しいものであった


後で、気が付いたが

熊といえば熊の胆が有名で、同じ重量の純金と同額とも言われる

一般人には手が出ない代物だ

この熊もこれだけデカイと、熊の胆も相当大きいものができるのではと思う







さて、写真にあるものは何かと言うと

「ヒグマの脂」である

10年以上も前に、ハンターをやっている友人に聞いたら快く分けてくれた


子どもが火傷をした時に使うが、直りが非常に良い

下の子が花火を握って結構深い火傷になったとき、消毒してこの脂を塗り絆創膏を巻いて治した

「エッもう直ったの」というくらい、速やかにキレイに治ったのを覚えている

この他、擦り傷にも著しい効果がある、我が家の貴重な塗り薬である



最近は、皮膚再生を亢進させる絆創膏が出ているが

熊の脂にも皮膚の再生が早まる成分が入っているのではと考えてしまう



〈お知らせ〉

頑張って毎日ブログの更新を続けていましたが、年末から忙しくなるし

大好きな浜や山に行く機会も少なくなるので更新の頻度が落ちますので

どうかご了承ください

ニジマスの味は

10月13日の記事で、降海型ニジマスが鮭定置網で獲れて、貰ってきた話を書いた







これがその時の写真である

甘塩仕立てにして冷凍庫で眠っていたのがとうとう食卓に上った






上は身の方、下はひっくり返した皮目の方

幅がありすぎるので、カミさんが上下に分割して冷凍したらしい


さて、味の方はというと

脂乗りがすこぶる良く、10kg超の超高級鮭マスノスケにそっくりの味である

ハラス(腹の肉)も厚く、肉質も良好である

養殖のドナルドソン系ニジマスのような脂の嫌な臭い、味は一切ない

このことを船頭に報告したら、次回から番屋の賄いメシ用に回すとのことであった

シマッタ!正直に報告しなければ次回も貰えたのに

ライバルの死

今日、根室支庁に行く用事があった(北海道庁の出先機関です)

そうしたら、支庁の裏でヒグマの解体をするとの情報が入ったので

いつもポッケにカメラを忍ばせているので、早速物見遊山で行ってみた








真っ先に出た言葉「ウワッ、デカイ!」

本当に大きいんです、このお方

写真の右側に、刃物を持った手が写っている獣医さんに聞きました、体重を

「正確に量っていないけど300kgぐらいです」って、メチャ大物



それで、なんでこのヒグマがここに居るかというと

JR北海道の汽車が線路上にいたのを跳ねたということです

場所は、別当賀と落石の中間の林道があるところ



4月21日のブログに書いた場所まで行く途中じゃないですか

しかも、アイヌネギや山ブドウを採りに行った場所から数キロメートル

こういう方の上前を撥ねていたのね、ワタシ

よくぞ、森の中でご対面しなかったと、神に感謝をしました本当








その後、獣医さんが解体を始めました

胃の内容物とか、いろいろ調べるんですね

ヒグマの体に刃物が入った途端、獣の生臭い匂いが辺りに

女性の獣医さんでしたが、エライ仕事です

温泉旅行

年に1回の職場の温泉旅行に行ってきた

行き先は中標津町、根室から車で1時間30分なので、移動の時間が短く楽である

泊まったのは、街のど真ん中のマルエー温泉

ビジネスホテルのようにシングルで泊まれるので、若い者にも評判が良かった

浴室はそんなに広くはないが、透明で肌がツルツルする面白い泉質だった


さて、我職場は温泉旅行で必ずパークゴルフを行う

今回は、中標津町の森林公園パークゴルフ場に行った

パークゴルフは素人でもすぐにできる、北海道は十勝の幕別町発祥のスポーツである








本物のゴルフ場みたいには広大ではないが、36ホールも歩くと結構いい運動になる

今では、お年寄りの競技人口が非常に多く、医療費の削減にも貢献している



このパークゴルフも冬の到来を前に、間もなく終了する

パークゴルフ場には冬の使者「雪虫」が乱舞していた







ようやく撮ることができたこの虫、白~青白い毛に覆われた小さな虫である





ゴルフの後は、温泉と宴会

根室の人間が宴会をする時、欠かせないのが






この、花咲ガニであります

宿のたっぷりの料理と、たっぷりのカニと酒で腹を満たし

朝4時に起きて漁に行った体は、21時30分には布団の中の人となっていたのだ

珍しいものが獲れた

今日も、沖に出て漁業に従事してきた。

そして、北海道の根室としては非常に珍しい魚が獲れた






超高級魚トラフグである

大きさは30cmちょい

乗組員一同、一度は食べてみたい魚であるが、誰一人欲しいと言った人はいなかった



結局、セリにも出さず海に戻された

多分、根室にはフグの調理免許を持っている人はいないだろう

山ブドウの搾りカスの行方

山ブドウジャムと分離された搾りカス

主な成分は、種、皮、果肉、果汁である

本当は、スッカラカンに搾りたいが、高温なため手が熱くてできない

ハンディジューサーを使って搾ったときもあったが、手間ばかりかかって効率が悪かった






まだまだ果汁たっぷりの搾りカス、捨てるにはもったいなさすぎる

そこで、このカスに同量の水を加えて再度煮る

煮詰める必要はない、煮立ったら又ザルで漉すのだ

そうすると、山ブドウの二番ダシ果汁が取れる


漉された搾りカスはすっかり色を失い茶色くなっている

ここで、ようやくゴミとして処理される


二番ダシ果汁とは言え、ものすごく酸っぱく濃い味である

ここに、味を見ながら適当に砂糖を加え、煮ながらアクを掬う

そうしてできたのが






山ブドウジュースである

ポリフェノールたっぷりのジュース

カルピスのように水で割っていただくと、綺麗な紫色の飲み物となる

我が家では、子どもたちが競って飲んでいる


このジュースを造ることを思いついてから、心置きなくカスを捨てることができるようになった

ジャムにする以外の知恵あることが判明したので、この辺で今年の山ブドウの話は終わりとしたい

山ブドウジャム

昨日は、山ブドウを採るところまで書いた

そうしたら、ブログ友達から鋭い指摘と共に妬みをいただいた

非常に嬉しい


さて、指摘のとおり自称ジャムおじさんとしては、ジャムにする以外の知恵が働かない

ということで、一家4人でセッセと房から実を外し、軽く水洗いする








水気を切った山ブドウを鍋に入れてガスに点火

ここでは、鍋にはブドウの粒以外は何も加えない

焦がさないように時々様子を見る

やがて沸騰してくる、これをポテトマッシャーでつぶしながら攪拌する






沸騰したら5分も煮れば十分なので、頃合を見て金属製の目の細かいザルで皮と種を分離し、果汁だけにする






すると、鍋にいっぱいだったものが三分の一位になる

何と歩留まりの悪いことか

この段階で初めて添加物を投入する

それは砂糖、分量は果汁と砂糖で1:1の等量を目安にする

砂糖は目安より幾分多くても構わないが、少ないとジャムとして食べるには酸っぱすぎる

砂糖を投入したら一層焦げやすくなるので、注意しながら火にかけ、浮いてくるアクを丁寧にすくう


こうして完成したジャムがこれ






砂糖の分、量が増えている

熱いうちに清潔な密封ビンに詰めてキッチリ蓋をすると、常温でも黴ず腐らず保存ができる

ジャムは濃い紫色で、パンに塗ったりヨーグルトにかけると、紫色が実に美しい

味は、山ブドウ味としか言えない、酸っぱくて甘くて野性味豊かである

プレーンヨーグルトとの相性は抜群である



ものの本には、ジャムを作るのにひたひたの水でにるとか、煮詰めるとかあるが

果実の水分だけで十分であるし、長時間火にかけ煮詰めると、色と香りが飛ぶので自分はこの方法は採らない

また、山ブドウは冷えると柔らかいゼリーのように固まるので

煮詰めてしまうと、冷めたときスプーンが入らなくなるほど固くなる

それから、レモンを絞って入れる人がいるが

野生の果実は味、香り、酸味が栽培種と比較にならないほど豊かなので、加える必要はないと考えている

以上、ジャムおじさんのコダワリである

山ブドウ

今年は、山の幸が本当にダメな年でした

春の出だしは順調でしたが、6月から7月にかけ梅雨のような長雨が続いたので

山の周期がすっかり狂ったようです

特に、実の類が全くと言っていいほど状態が悪いです



比較的年較差が少なく、今まで楽勝だった山ブドウ

これもダメでした







この写真は、最も状態の良かった房です

他のは実が5個しか付いていない、なんていうのが当たり前でした







これだけ採るのに、例年だと2時間もあれば十分なのに

今年は丸2日間、山の中を這い回りました








写真の紅葉しているのが山ブドウです

山ブドウは蔓性の植物ですから、木の上まで絡みついています

いつもなら手を出さない高いところまで、木に登ったり降りたりを2日間繰り返しました

しかもヒグマに怯えながら

おかげで、45歳の肥えた体はヘトヘトになりました



今年のヒグマは山の幸が少ないから、冬眠できない個体もいるかも知れません

腹を空かせて、人間の生活環境に入ってくる可能性も大きいと思います

月曜の鮭定置網の結末

台風が過ぎ去っり風が治まったと思ったら、日曜から月曜にかけて14mもの風が吹いた

さすがに14mでは沖には出ないが、朝は風もある程度おさまり5mほどとなった


ところが、沖は波がおままっていなかった

しかも、気温が5℃くらいで寒い!







結構な揺れで、本職漁師でもふらついている


そんな中、元気なのはカモメさんだけである





ゆうゆうと飛んでいる



さて、今回は底荒れしたのか、鮭は少なくてカレイやソイなどの底魚がいつになく多かった


そして非常に珍しい魚が網に入った






66cmの太いニジマスである

スーパー等でトラウトサーモンと言う名前で売っている養殖のドナルドソン系ニジマスみたいに太くて大きい

しかし、こちらは天然物である

狭い生簀で育った養殖魚と違って尾ビレがすり減っていない

鼻もつぶれていない

見事にまで太って丸々とした魚体である

船頭さんが「味を報告するように」との指示である

非常に重要な役割をおおせつかった






肉の色は見事なサーモンピンク

塩鮭にしたので、食卓にのぼるのが楽しみであるが

今回いただいた、ソイとイシモチカレイの煮付けがあるし

同じくいただいたホッケ、コマイ、ガヤを自家製干物にしたものもある

そういう訳で、しばし冷凍庫でお休みいただくことにした

爺々岳初冠雪

台風の去った後、冷たい空気が入ってきた

北海道新聞では、道内の初雪の記事が載っている



今朝は祭日の月曜だったので、鮭定置網の漁船に乗り組んだ

最低気温4.9℃をたたき出し、じっとしていると寒くて震えがくる



日の出の時間も遅くなり、朝の4時20分でもかろうじて東の空に色がついている程度




明けの明星がひときわ輝いている



さて、漁の話は次回にして

台風後の寒気は山々に初雪をもたらした

朝日に輝く白い頂は美しい


特に、今朝は、国後島の爺々岳が雪化粧をした姿が目にも鮮やかだった







知床の羅臼岳も






斜里岳も






ついでに雌阿寒岳も






1500m級の山々は皆冠雪していた

台風後の浜

台風一過、近くの浜に何か寄り物がないか出かけた

行った浜は桂木の浜、南向きの浜である








北風が吹いたため目だった寄り物がない

前回来たときに見たものがほとんどである






沖縄のブログ友達は憧れのモダマをたくさん拾っているが

根室はコレ、山にいくらでもあるオニグルミだ

かく言う自分も、今年の正月に長節でココヤシを拾っているので、まんざら可能性がないわけではない






砂浜には、同心円の模様があちらこちらに

砂に埋まったアマモが風に吹かれて描いたものである

ぐるり一周360度、風が吹いた証だ

それにしても、あの強風の中よくぞ千切れずに






そして、6kmほどの浜に幅100mくらいのわずかの範囲にコンブが寄った

桂木の漁民が出て、水につかりながらコンブを拾っていた

拾いコンブも貴重な収入源である

冬の使者

今日、酪陽にある本家の牧場の山を彷徨っていた

風蓮湖にほど近い森の中は、秋の色に染め上げられていた






日だまりにはアキアカネが翅を休めている







そして、何か聞き覚えのある鳥の声が湖の方角から聞こえてくる


帰り道、道の駅「スワン44」に寄って確かめることにした










予想したとおり、冬の使者「白鳥」がとうとう来た

気が付くと、雪虫も舞っていた


あと、1ヶ月もすれば長い冬に入る

台風前夜

報道では、台風13号が本州に残した爪跡がたくさん取り上げられていた

北海道は明日未明から暴風圏に入る

今、この記事を書いているが、家の外は風の音が相当強くなってきた







雨脚はまだそれほどでもないが、夜半から明朝にかけてかなりの量が降るようである

5年前の爆弾低気圧の時、高潮が発生しかなりの民家が浸水した

根室は洪水が少ない地形だが、その代り高潮が低地を襲う



さて、今日のお昼である







望遠鏡のある展望台に行って覗いてみた

海上に国後島の山の先端が蜃気楼のように浮かんでいた

この写真の後、3時間して雨が降り出した

最近の天気予報は本当に良く当たる

久しぶりに路地

と思って花咲港のとある飲み屋街に入った






何件かのスナックが入居しているようである

それにしても、入り口から結構な傷みようである






2件ほど看板がかかっている

「みさき」と「町子」、いかにも場末の飲み屋らしい名前






店と店の間には通路があり、勝手口がある

一応、独立しているようだ






路地のどん詰まりは擁壁となっていて、裏の急傾斜地からの土砂を止めている


このどん詰まりから振り返って入り口を見ると






気付いた方もいるかと思うが、ここは既に廃屋になっているようだ

何年もシャッターを開けた形跡がない

北洋漁業の衰退とともに、この飲み屋も暖簾をたたんだようだ



そう言えば、子どもの頃オフクロの友達に「みさきのママ」と呼ばれる人がいて

時々、「みさき」という店に連れて行かれた記憶がある(もちろん日中)

場所は少し違うが、元の店は当時から相当古かったから移転した可能性もある

今度、実家に帰ったらママの行方でも聞いてみよう

丹頂の夫婦

秋の湿原は金色の絨毯

そんな中にタンチョウツルの番が何やら相談事をしている






無粋な輩がカメラを持って近づくと

「変なヤツが来たから河岸を変えよう」と言って飛んでいった







何か、身近でこんな光景が見られることが、空気のように当たり前で

それに馴れて感覚が麻痺してきた自分に不安を覚え

都会に出て感覚をリセットしようかと考えるこの頃です

海の男の粋

今年の秋鮭の漁模様は芳しくない

来遊予想で最低といわれたが、その通りになりつつある

しかし、今後の後期群の回帰に期待したい



さて、網起しが終わって帰港の途、つかの間の休憩である






飲み物で喉を潤し、一服つける

海の男の顔が一時ほころぶ



そんな、気の良い男達であるが、中には粋な漢もいる






魔切とか間切などと表記したりするが、マキリと呼ぶ

いわゆる、漁師が使う片刃の作業用の刃物である

その鞘であるが、時々素晴らしい彫刻を施したものに出会う

全て自らの手によるもので、以前は漁船員の間でそれぞれの出来栄えを競い合ったりしたと聞いた

正に、海の男の粋である


でも最近は見かけることが少なくなった

今日はPTA北海道ブロック大会

というわけで、120km離れた隣の市、釧路市まで行ってきた

一応、下の息子の通う小学校のPTA副会長をやっている

いつも会長ばかりだと負担が大きいので、今回は自分が代表して行ってきた


お決まりの長ーい挨拶の続く開会式があり、釧路北陽高校の吹奏楽部によるアトラクションがあった

全国大会に何度も出ているようで、本当に素晴らしい演奏でした

特に、マーチングにも力を入れているとのことで、スタンディングによる演奏の動きには心を奪われました









その後、アルピニスト野口健氏による講演があり、楽しいお話をたくさん聞かせていただきました

ただ、ご本人もまとめるのに苦労していましたが、PTAの大会とは関連が弱かったかなと思いました

でも、それだけに結構楽しく聞くことができました







以上、往復5時間、大会に3時間で疲れて帰宅しました

「山漬」造り

山漬の名前を聞いてピンとくる人、相当な通でございます

山漬は山菜のとか野菜の漬物ではない

塩鮭のことである






写真は、その工程のほんの一部である

それにしても、漁師さんの動きは無駄がなく惚れぼれしてしまう






鮭定置網が切上げ(終了すること)後、乗組員が賄いで分けるために造っている



まず始めに、岸壁で水揚げする際に4kg超の特大のオスのAブナを選り分ける

それを、港で捌割して番屋で大量の塩をまぶして、木箱に入れ寒くなるまで冷凍保存する

11月を過ぎ気温が下がると、冷凍庫から出して倉庫の筵の上に山のように積み上げる

これが「山漬」と呼ばれる所以である

山積みした鮭は時々、上下を入れ替え数週間

重みと塩で余分な水分と臭みが抜け熟成して、肉の蛋白質の一部がアミノ酸に変わり旨みが増す

この状態でも十分美味しいが、塩分が高いので塩抜きして軒下にぶら下げ風干すると

かつて、将軍家に献上した製法「献上造り」となる

鮭の脂の旨みではなく、アミノ酸の熟成した味を楽しむのである


この献上造りの山漬、本当に美味しいです。

珸瑤瑁にて

タイトルの地名が読める人は、根室の人を除いて殆どいないと思う

読み方は「ゴヨウマイ」である



場所は根室半島の先端納沙布の一つ手前

道道35号線納沙布街道が中心道路で部落が形成されているが

浜側にある1本太平洋側の市道を通ってみた


すると、昔の古い造りの木造のお店が建っている






下見板張の外壁にきれいに塗料が塗ってあるが、造りは古い

今も営業しているかどうか分からないが、とても立派な看板が付いている






中々良い仕事ではないかと感じ入ってしまった

街角案内地図

街を歩いていると、案内板が結構ある

町会とか、商店街ごとにまとまっているようだ








この案内板はたしか、炉ばたふじ井の前にあったと思う

現在位置が書かれていないがご愛嬌である


それにしても、この案内板

誰が作って誰がお金を払っているのか

どんな頻度で更新されているのか興味がある


他の案内板も探してみよう

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