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ヤフーブログから引っ越してきた、根室の自然と歴史が好きなオヤジです。
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山ブドウのジャム

例年、10月の第一週の土日に山ブドウの採り頃を迎えますが、今年は例年になく暖かい。
山の木々の緑色が濃い、山ブドウの葉もまだ紅葉していない。


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山ブドウの具合が少し心配、そしてヒグマが凄く心配。
腰に熊避けスプレーを付けて、秘密の場所へ。
だいたい、秘密の場所イコール熊の生息域、一人で入山は危険なので、いつもの山仲間と一緒に入りました。


x-IMGP0456.jpg

どうやら、今年の山ブドウは豊作のようです。
色付きも十分です。
ただ、森の下草も枯れていないし、広葉樹も落葉していないので見通しがきかない。
熊との遭遇の心配があるので、必要な分だけ採って早々に退散しました。


x-IMGP0457.jpg

家に帰ってブドウの房から粒を一つ一つ外します。
無心に、外すこと1時間で作業は終了しました。
山ブドウのジャム作りで何が大変って、房から粒を外すのが一番大変だと思います。


x-IMGP0459.jpg

外したブドウの粒は水で洗ってゴミや埃を除きます。
こうして、ブドウの粒だけで我が家で一番の大鍋が8分目ちょいになりました。
ここで、砂糖を混ぜ込む人がいますが、自分の場合は山ブドウだけで煮ます。
理由は、後で種と皮を除去するため、皮に含まれるペクチンを抽出するために長く火にかけなければならないこと、そして、長く火にかけるため砂糖を入れると焦げやすくなり、除去して捨てる皮と種に砂糖が相当残留するので砂糖がもったいないからです。

x-IMGP0460.jpg

沸騰したらあくを掬いかき混ぜながら20分、十分ペクチンが出たところで皮と種を除去します。
山ブドウは種が大きいので、除去しなければジャムとしては下の下。皮は種と同時に除去されてしまいます。


x-IMGP0461.jpg

山ブドウ液を再度沸騰させて、グラニュー糖を入れて味と濃度を調整します。
ここからは油断すると吹きこぼれたり焦がして台無しになるので一時も目を離せません。
砂糖からもあくが出るので、丹念に掬い取ります。
適度な粘度になったら、温度が下がらないうちに素早く清潔な密封瓶に詰めて蓋をキッチリ閉めます。
100℃近いジャムを瓶に詰めて素早く蓋をし、逆さにして徐冷させる間に殺菌もできて腐敗しにくくなります。
こうすることで、半年以上は常温で保存でき、美味しくいただけます。


x-IMGP0464.jpg

次の三連休あたりまで採り頃だと思います。ヒグマ対策を十分講じて、自己責任で収穫してください。
単独行動は危険です。行く場所も家族に伝えておくと、もしやの場合の捜索がしやすくなります。
万全の対策をして、くれぐれも捜索による税金の無駄遣いをさせぬよう行動してください。






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コメント

今年は暖かいですよね。
こちらでも栗がまったく熟しません。青々としています。

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